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    桂島緑地公園内の草花や植栽した草花の紹介しています。
 ●植栽した草花の紹介

 アヤメ (東街区東屋 木道付近)

(草花写真館より)
概要 (wikipediaより)
アヤメは山野の草地(乾燥地)に生える(湿地を好むことはない)。葉は直立し高さ40~60cm程度。5月ごろに径8cmほどの緑色の花を1-3個付ける。外花被片(前面に垂れ下がった花びら)には網目模様があるのが特徴で、本種の和名のもとになる。花茎は分岐しない。北海道から九州まで分布する。
古くは「あやめ」の名はサトイモ科のショウブ(アヤメグサ)を指した語で、現在のアヤメは「はなあやめ」と呼ばれた。
アヤメ類の総称として、厳密なアヤメ以外の種別にあたる、ハナショウブやカキツバタを、アヤメと呼称する習慣が一般的に広まっている(施設名、創作物など)。
優劣をつけがたい例えとして「いずれアヤメかカキツバタ」と言われるが、カキツバタが水辺などの湿地に咲く一方、アヤメは乾燥地が生育に適している。

 2014年4月に植栽しました。


 カタクリ (東街区東屋付近)

(wikipediaより)
概要 (wikipediaより)
早春に10 cm程の花茎を伸ばし、薄紫から桃色の花を先端に一つ下向きに咲かせる。蕾をもった個体は芽が地上に出てから10日程で開花する[2]。花茎の下部に通常2枚の葉があり、幅2.5-6.5 cm程の長楕円形の葉には暗紫色の模様がある。地域によっては模様がないものもある。開花時期は4-6月で、花被片と雄しべは6個[3]。雄蕊は長短3本ずつあり、葯は暗紫色。長い雄蕊の葯は短いものより外側にあり、先に成熟して裂開する[4]。雌蕊の花柱はわずかに3裂している。地上に葉を展開すると同時に開花する。日中に花に日が当たると、花被片が開き反り返る。日差しがない日は終日花が閉じたままである[5]。開花後は3室からなる果実ができ、各室には数個-20程の胚珠ができる。平均で60%程の胚珠が種子となる[6]。胚珠は長さ2 mmほどの長楕円形である。染色体は大型で2n=24である[7]。
早春に地上部に展開し、その後葉や茎は枯れてしまう。地上に姿を現す期間は4-5週間程度で、群落での開花期間は2週間程と短い[1]。このため、ニリンソウなど同様の植物とともに「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)と呼ばれている[5][8]。種子にはアリが好む薄黄色のエライオソームという物質が付いており、アリに拾われることによって生育地を広げている(同様の例はスミレなどにも見られる)。
 2014年4月に植栽しました。


 キクザキイチゲ (東街区東屋付近)

(草花写真館より)
概要 (wikipediaより)
本州近畿地方以北~北海道に分布し、落葉広葉樹林の林床などに生育する。高さ10~30cm。花期は3~5月で、白色~紫色の花を一輪つける。キクに似た花を一輪つけることからこの名がついた。
春先に花を咲かせ、落葉広葉樹林の若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなり、その後は翌春まで地中の地下茎で過ごすスプリング・エフェメラルの一種。
山梨県など複数の都道府県で、レッドリストの絶滅危惧種(絶滅危惧I類)や絶滅危惧II類などに指定されている]。
 2014年4月に植栽しました。


 ミズバショウ (東街区東屋付近)

(wikipediaより)
概要 (wikipediaより)
湿地に自生し発芽直後の葉間中央から純白の仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞を開く。これが花に見えるが仏炎苞は葉の変形したものである。仏炎苞の中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった花序(かじょ)である。開花時期は低地では4月から5月、高地では融雪後の5月から7月にかけて。葉は花の後に出る。根出状に出て立ち上がり、長さ80 cm、幅30 cmに達する。
和名の「バショウ」は、芭蕉布の材料に利用されているイトバショウ(Musa liukiuensis (Matsumura) Makino)の葉に似ていることに由来する[1]。

 2014年4月に植栽しました。


 リュウキンカ (東街区東屋付近)

(草花写真館より)
概要 (wikipediaより)
根出葉は長い葉柄をもって束生し、葉身は心円形から腎円形で、長さ、幅とも3-10cmになり、縁には低い鈍鋸歯を持つ。茎は直立し、花茎の高さは15-50cmになる。茎は中空で、茎葉は茎の上部につき、根出葉に似るが小型になる。
花期は5-7月。茎の先端および葉腋から長い花柄を伸ばし、径2.5-3cmの黄色い花をつける。花弁はなく、花弁に見えるのは萼片で、ふつう5枚、ときに6-7枚ある。雄蕊は多数あり、雌蕊は4-12個ある。果実は袋果となり、長さ1cmになる。根は白色でヒゲ状になる。
茎が直立し、黄金色の花をつけることから立金花と呼称されるようになった。花言葉は「必ず来る幸福」。属の学名となっているCalthaはラテン語で「強い匂いのある黄色い花」という意味を持つ。
 2014年4月に植栽しました。


 ショウジョウバカマ (東街区東屋付近)

(wikipediaより)
概要 (wikipediaより)
葉は広い線形でなめらか、根本から多数出てロゼット状に平らに広がる。花茎はその中から出て高さは10~20cm、先端に横向きに花が付く。花の色は生育場所によって、淡紅色、紫色、白色と変化に富んでいる。花期は低山では3~4月であるが、高山では雪渓が溶けたあとの6~7月になる。なお、花被は花が終わった後もそのまま残り、色あせはするものの、咲いたときの姿を残しているので、夏に緑の花が咲いている、といった姿となる。
繁殖は種子のほか、葉の先にできる不定芽によっても殖えることができる。
名前は、花が赤いのを猩々(中国の伝説上の動物のこと)になぞらえ、根生葉の重なりが袴に似ていることから名付けられたとされる。
葉の様子はノギランもやや似ているが、こちらは花が穂状に出る。
 2014年4月に植栽しました。

 
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 ギンランソウ (公園内)  

概要 (Weblio辞書>植物図鑑 より)
わが国の各地をはじめ、朝鮮半島に分布しています。
山野や丘陵の林内に生え、高さは10~25センチになります。葉は楕円形から卵状楕円形で、3~6個が互生します。
5月から6月ごろ、茎頂に穂状花序をつけ、小さな白色の花を咲かせます。花冠は半開します。
ラン科キンラン属の多年草で、学名は Cephalanthera erecta。英名はありません。

 2014年5月撮影 (作業中に見つけ、撮影ました。)


 フキノトウ (公園内湿地)  

(草花写真館より)
概要 (wikipediaより)
蕾の状態で採取され、天ぷらや煮物・味噌汁・ふきのとう味噌に調理して食べられる。一般的には花が咲いた状態のふきのとうを食べる事は避けられるが、細かく刻んで油味噌に絡める「ふきのとう味噌」などには利用可能。伸びたフキノトウも葉や花を取り除き、茎の部分を軽く灰汁抜きしたものを肉や刻んだ油揚げ、糸コンニャクなどと一緒に煮付けても美味しい。フキの葉柄よりも柔らかく筋もあまり気にならないので、茹でた後でも硬ければ茎の皮を剥ぐ程度で良い。
 2014年3月撮影


 ハハコグサ(母子草)  
概要 (wikipediaより)
冬は根出葉がややロゼットの状態で育ち、春になると茎を伸ばして花をつける。
成長した際の高さは10〜30cm。葉と茎には白い綿毛を生やす。
花期は4〜6月で、茎の先端に頭状花序の黄色の花を多数つける。
中国からインドシナ、マレーシア、インドにまで分布する。日本では全国に見られるが、古い時代に朝鮮半島から伝わったものとも言われる。
人里の道端などに普通に見られ、冬の水田にもよく出現する。

 2014年6月撮影


 ニワゼキショウ 
概要 (wikipediaより)
芝生や草地などに群生する。花期は5月から6月で、直径5mmから6mm程度の小さな花を咲かせる。花弁は6枚に分かれる。花色は白のものと赤紫のものがあり、中央部はどちらも黄色である。花は、受精すると、一日でしぼんでしまう。
日本に普通みられるものは、アメリカ合衆国テキサス州を中心に分布する多型的な種である。明治時代に観賞用として北アメリカから輸入されたものが野生化したのではなく、本来雑草的な種が帰化植物となったものである。
日本では S. atlanticum の学名があてられることも多いが、誤りである。北米に生息する本来の S. atlanticum は多年生で、雌しべが花被より長いなど、日本のニワゼキショウとは異なる特徴をもっている。

 2014年6月撮影


 オカトラノオ(丘虎の尾) 
概要 (wikipediaより)
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。
高さは、50cmから100cm。葉は茎に互生し、葉柄があり、長楕円形で全縁。
花期は6月から7月で、白色の小さな花を茎の先に総状につけ、下方から開花していく。
花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がる。
日本では北海道、本州、四国、九州に、アジアでは朝鮮半島、中国に分布し、
山野の日当たりのよい草原に自生する。普通、群生する。
 2016年6月撮影   定期活動報告に戻る   


 ヒツジグサ(未草) 
概要 (wikipediaより)
スイレン科スイレン属の水生多年草。
地下茎から茎を伸ばし、水面に葉と花を1つ浮かべる。
花の大きさは3~4cm、萼片が4枚、花弁が10枚ほどの白い花を咲かせる。
花期は6月~11月。未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから、
ヒツジグサと名付けられたといわれるが、実際は朝から夕方まで花を咲かせる。

 2016年7月撮影  定期活動報告に戻る   


 
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